【教師から転職】悩んでいるだけじゃ始まらない!
【教師から転職】悩んでるだけじゃ始まらない!
この記事を目にしている方は、きっと教師から転職することを日々考えながら生活を送っているのだと思います。私もそうでした。
公務員という安定を捨てて転職することには、かなりの決断が必要でした。
休職していたこともあり、仕事のことを考えられるようになったのは、心身が健康になってからです。もし、今、うつや適応障害といった病を抱えている方は、まずは仕事のことは考えず、ゆっくりと体を休めてください。
精神的に安定している状態でなければ、まともな判断はできません。
しかし、転職のことを考えると心が安定するという場合もあります。(私はそうでした。)その場合は、ネットでどんどん情報を収集しましょう。無理に決断しなくてもいいので、焦らずじっくりと考えていってください。
目次
1.転職理由を考えよう
あなたが転職したいと思う理由は何でしょうか。
- 勤務時間が長い
- 仕事と給料が見合わない
- モンスターペアレントの対応が辛い
- 学校という組織が合わない
- 仕事の量が多い
- 自分の思っていることができない
2.メリットとデメリットを考えよう
これも転職を考えるための材料となるので、必ず考えた方がいいと思います。
私の場合
【メリット】
・勤務時間が短くなる
・健康でいられる
・学校という組織から解放される
・ストレスが減る
・早く帰って好きなことができる
【デメリット】
・給料が下がる
・長期休みが減る
・給食が食べられなくなる
…ざっとこんな感じ。
デメリットが給料と給食(笑)という時点で、自分はもう教師でいる価値はないなと思いました。
ぜひメリットとデメリットを整理して、転職の必要性を考えてみてください。
3.女性のライフステージ
私は上記のことに加え、妊娠、出産といったライフステージについても考えました。男性であればそこまで心配はいらないかもしれませんが、女性は結婚、妊娠、出産も転職に大きく関わります。私にとってはこれが大きな悩みの種でした。
その当時、結婚をして1年が経過していました。私はPCOという排卵障害を抱えていたため、医者からはすぐにでも妊活をした方がいいとも言われていました。
妊婦ではさすがに就活はできない。子供を産んでからの就活は厳しそう…など色々と考えた結果、先に転職する道を選びました。
悩み過ぎて、女で生まれたことを嫌になるくらいでした。でも女性にしか経験できないこと、女性にしかできないこともきっとありますよね。
ぜひご自身のライフステージも考えつつ、転職の時期を考えてみてください。
まとめ
学校の先生は、真面目で子供思いだからこそ転職することには大きな決断が必要だと思います。まずは、頭の中でもやもやと抱えているものを整理してみてください。